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リーフ/ディスクフィルター

リーフフィルター製品写真
 鉱石、製糖、液化糖、化学薬品、非鉄金属、廃酸・製紙等の分野でよく使用されており、据え付け面積の割には、大きなろ過面積が得られるので大容量の処理が可能です。

 また、プレコート材をコーティングすることにより、より高い清澄度のろ液を回収することが出来ます。

 ウルトラフィルターとか、ポリディスクフィルターと呼ばれているろ過機も同タイプの脱水機械です。

仕様

リーフフィルター ろ布は半製品(上部口元の縫製を残す)で納品し、現場で実機(ろ板)に装着した後、ユーザー様で口元を手縫い等にて縫い合わせる方法と、 ろ板を引き取って当社工場内にて全縫製した後納品する方法の二通りがあります。また、前者の場合には現場に出張縫製することもあります。
ディスクフィルター 基本的にろ布の製作方法はリーフフィルターと同じ方式ですが、取り付けた後で蒸気や熱風をろ布に放射してシュリンク(収縮)させてから使用することもあります。 必須条件として、ろ板にろ布がフィットしていないとシワが発生したりして、早期に破損するリスクが生じます。

特長

リーフ/ディスクフィルター特徴1
用途が化学工場の生産工程で使用されることが多いため、ろ布の材質はポリプロピレンやサランなどが多く使われています。 また、仕上げサイズには十分注意を払い、初回は試作品を納入して確認後製作する等の対策をこうじています。

リーフ/ディスクフィルター特徴2
通常は、半製品で納品し現場にて手縫いして使用するケースが大半ですが、当社工場内にろ板を引き取って完成品にさせてから出荷するものもあります。 その場合は、当社にてサイズ合わせ及び、ダメージを受けている部分については補強当て布などを施します。